約 1,412,286 件
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4030.html
122 名前:名無しさん@HOME:2009/11/25(水) 22 09 29 0 流れ読まずに書き込みます。 ブラコンおにいたん大好きコウト(既婚済み)はお兄ちゃん、パパマママンセー。 嫁は奴隷というスタンス。 コウトより後に私たちは結婚したため、コウト曰く、「オレが結婚してなければ お前みたいな女、お兄ちゃんとはつきあわせることなんてなかった!」とか そこまでいうブラコン。背も一緒のため、兄にスーツをしょっちゅう借りる。 私たちは義実家に同居ということもあり、自分の嫁を置いてしょっちゅう実家にもどってきては 威張りちらし、小さいいやがらせ(人目のないところで蹴り飛ばす、突き飛ばす、厭味等) やりつづけてたのだが、3ヶ月様子見し、そろそろ我慢の限界なのでDQ返し。 コウトが隣の部屋にいるのを知っておきながら旦那には内緒にしておき、 いつもどおりに旦那といちゃついてみた。 旦那はコウトの前では格好をつけて嫁子はオレに従え!とかやってるけども 普段は大違い。なんていうかドMとメロメロのミックスというか変態。 「嫁子ちゃぁあああん(*´Д`)帰ったよう~~あたまなでてぇ~~w 今度ほしがってた**は○日に届くからねぇw」 →そしてそれとなく弟君きてたこともいう。そしてわざとらしく拗ねてみせる。 「嫁ちゃんいつも弟の前でかっこつけててごめんね(´Д`)嫁ちゃんみすてないでぇ~~」(土下座して私に頭をふまれている) 「嫁ちゃんもっとおこってぇwwwぶってぇwww(*´Д`*)おしおきwwwww嫁ちゃぁああんww」(ついでにオシリぺんぺん) ・・・まぁこんな感じ。 翌日からコウトは義実家にあまりこなくなりました。ざまぁ。 次のお話→140
https://w.atwiki.jp/futanari/pages/65.html
可愛らしい女の子にしか見えない容姿をダボTと、スパッツに身を包み、 居間のソファーで膝を抱え悩んでいた。 「ボクどうしたら良いのかな?」 司は、思いを寄せる三つ年上の再従兄弟、隆志の事を考えながら呟いた。 (お兄ちゃん、ボクの事、男の子としか思っていないし…) 肩まであるサラサラの髪をいじりながら、ぼんやりと考え事をしている。 玄関の物音に、隆志の帰宅に気付く。 「お兄ちゃん、おかえり~。」 司は、居間を出て、満面の笑みを浮かべて貴司を出迎える。 一方の隆志は、一言も口を利かず、階段を昇り自分の部屋に入って行く。 隆志の様子に、司は肩を落とし、居間に戻っていく。 五歳で両親を亡くし、親戚中をたらい回しにされ八歳の時に、隆志の家に引き取られた。 『俺、一人っ子だったからさ、弟か妹欲しかったんだ。』 初めて会った時の隆志の言葉が嬉しく、司は隆志に付いて回り、甘えた。 隆志に対する気持ちが恋だと気付いたのは、 自分の身体が、他の人と違う事を自覚し始めた頃だった。 (こんな身体じゃ、お兄ちゃんに告白なんて出来ないよ。) 自分の体にある二つの性器、男でも女でもない自分の体。 第二次性徴期を迎え、体も心も、女性の物へと近付いていった。 体の変化を察した隆志の両親は、戸籍の性別変更と養子縁組を提案した。 司は性別変更は受け入れたものの、隆志への想いから養子の話は断った。 そして、性別変更が叶った日、貴司にすべてを打ち明けようと、 隆志の両親からプレゼントされたワンピースを着て、帰宅した隆志を出迎えた。 帰宅した貴司は、彼女を連れていて、隆志は可愛い男の子に女装させる変態のレッテルを貼られて破局。 以来、隆志は司を無視し、司も隆志の前でスカートをはいていない。 司が物思いにふけっていると、階段を降りてくる音が聞こえてきた。 司は居間から出て、出かけようとする隆志に声をかける。 「今日、小父さんも小母さんも居ないから、ボクが何か作ろうと思うんだけ…」 「いらねぇよ!!」 隆志は背を向けたまま、司の言葉を遮り拒絶、そのまま家を出て行く。 「うぅ、グスッ、ヒック。」 司はしゃくり上げながら、トボトボと階段を昇り、自室へ入ると、 ベッドに倒れこみ声をあげずに泣いた。 (お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん…) 楽しかった隆志との日々を思い出し、先ほどの拒絶の言葉を思い出し絶望する。 「え!?なんで?」 司は、自分の男性器が勃起して行くのを感じ取って、戸惑う。 「なんで、ボク、悲しいのに、オチンチン、大きくさせてるの?」 スパッツ越しに勃起しても10cmに満たない自分の男性器を触る。 「ボ、ボク、変なの身体だけじゃないんだ…。」 「こんな事、お兄ちゃんに知られたら、ますます、嫌われちゃうよ…。」 そう思うと、又、悲しくなる。 「え?ええっ?」 今度は女性器までも、潤ってくる。 「本当に、ボク、変態だ…」 そう口に出した途端、背筋になにかが走る。 (そうだ。どうせなら、お兄ちゃんの部屋でしてみようかな…) 司は、自分の部屋を出て、隆志の部屋に心臓をドキドキさせて忍び込む。 隆志のベッドの前に跪き、布団に顔を埋めて臭いを嗅ぐ。 「ん、お兄ちゃんの臭いだ。」 顔を赤らめながら、陶酔混じりの呟きを漏らす。 (お兄ちゃんの臭い嗅いだだけなのに…) 司は、ペニスの包皮の中と、スリットの中がヌルヌルになっている自分に気付く。 司は想像の中で自分の両手を隆志の両手に置き換え、 Tシャツの上から、小さなふくらみを揉み、その頂点にある乳首を摘む。 「ん、んん。」 より強い刺激を求め、スパッツ越しにペニスとスリットを擦る。 (お兄ちゃんが、こんな事してくれると思わないけど、想像の中ぐらいいいよね…。) 「はぅ、お兄ちゃん。」 何度もスパッツ越しに擦った後、スパッツとショーツを膝まで下ろし、 皮ごとペニスをしごき、スリットを指でまさぐる。 「お兄ちゃん、気持ち良いよう。」 スリットから愛液が溢れ、床を汚す。 想像の中の隆志は、昔の優しい隆志ではなく、今の冷たい隆志に代わっていく。 (いいんだ、ボクみたいにこんな身体した変態、冷たくされるのが当たり前なんだ。) 自己憐憫が、司の昂ぶりをさらに高める。 「お兄ちゃん、好き、好きぃ~!!」 想像の中の隆志は、司の告白に対して、酷薄な笑いを浮かべて司を嘲る。 「でも、好きなんだもん。」 司は、涙をポロポロ零すが、オナニーの手を休めようとしない。 「お兄ちゃん、ボク、イっちゃう、イっちゃうよう。」 司のペニスが、脈打ち射精を始めた瞬間、部屋の扉が開く。 「てめぇ!?ひとの部屋で、なにしてやがる!?」 財布を忘れた隆志が、声を荒げる。 司は声をあげる事も出来ず、隆志にお尻を向けたまま、驚愕の表情で、振り返るだけだった。 「なんだよ?…お前、なんなんだ?」 司に男には有り得ないスリットがあるのを目の当たりにして、隆志も動揺を隠せない。 (ああ、お兄ちゃんに、知られてしまった…。)
https://w.atwiki.jp/wiki8_shota/pages/152.html
「ふんふんふふ~ん♪」 今日はお兄ちゃんの2○歳(割愛)の誕生日! いつもお部屋から出てこないお兄ちゃんだけど、今日はぼくがお兄ちゃんのためにケーキを作ってあげるんだ。 「なかなか生クリームがふわっとしないなぁ…」 スポンジはきれいに焼けたから、後はお兄ちゃんが好きな果物を盛り付けて生クリームを塗るだけ。 でも生クリームがなかなかふわっとしない… 「む~!これでどうだぁぁぁ!」 ぼくは思いっきりボールを掻き混ぜまくった! 早く生クリーム塗りたいんだもん!! 「うわっ!?」 でも手がすべって、ボールが手から離れていく… そして中の生クリームがぼくに向かってくる(スローモーション) バチャバチャバチャ 「ふえ~…生クリームだらけになっちゃったぁ…」 頭からボールをかぶって、生クリームでべとべと。 ぼくはダメだなぁ…… 「あ…お兄ちゃん」 しかもお兄ちゃんが起きてきちゃった。 驚かそうと思ったのに…本当についてないよ。 「あれ…?お兄ちゃん?」 んん?お兄ちゃんの様子がおかしいぞ? えぇ?ケーキがダメになっちゃった代わりにぼくをデコレーションする!? 「そんな…お兄ちゃん…んぁっ」
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/360.html
サボテントリオン 準決勝 「お兄ちゃん、お兄ちゃん」 「「「「「「なんだい弟」」」」」」 「学校の成績があがったよ!」 「「「「「「すごいな、さすが俺たちの弟だ!」」」」」」 「お兄ちゃんたちが勉強教えてくれたからだよ!」 「「「「「「弟ーーーー!」」」」」」 「お兄ちゃんたちーーーー!」 「「「「「「「針がいてえ!」」」」」」」 「数学を教えてくれたお兄ちゃん!」 「なんだい、九九もちゃんといえなかった弟」 「ちゃんと九九八十一までいえるようになったよ!」 「えらいぞ弟!」 「お兄ちゃーーん!」 「弟ーーー!」 「「針がいてえ!」」 「国語を教えてくれたお兄ちゃん!」 「自分の名前も漢字で書けなかった弟」 「薔薇とか憂鬱とか書けるようになったよ!」 「すごいぞ弟!」 「お兄ちゃーーん!」 「弟ーーー!」 「「針がいてえ!」」 「生活科を教えてくれたお兄ちゃんたち!」 「「なんだい、昔は理科と社会だったことを知らない弟」」 「地図記号と化学式をいっぱいおぼえたよ!」 「すごいぞ弟!」 「みごとだ弟!」 「お兄ちゃんたちーーーー!」 「「弟ーーー!」」 「「「針がいてえ!」」」 「家庭科を教えてくれた一番上のお兄ちゃん!」 「なんだい、オーブントースターとフライングトースターの区別がつかなかった一番下の弟」 「お兄ちゃんに教わったサボテンのステーキ、先生に褒められたよ!」 「「「「「弟ーーーー!」」」」」 「身を削って教えた甲斐があったなあ」 「「「「「にいさーーーん!」」」」」 「弟たちーーーー!」 「「「「「「にいさーーーん!」」」」」」 「「「「「「「針がいてえ!」」」」」」」 △ページの先頭へ
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/176.html
前へ 心配そうに遼子の顔を覗きこむ兄の瞳の奥に、理性の光が微かに見えた。 「いや!嫌だよ…!こんなことされたら、大好きなのに、お兄ちゃんが嫌いになっちゃうよ!」 洸至の微かに残された理性に遼子は訴えかけた。 「お願い、いつまでも大好きなお兄ちゃんのままでいて」 「くそ…でも離したくない…離せないんだ、お前のことが…俺はずっと…」 「お願いずっと好きでいさせて…」 「くそ…」 洸至が何かを振り切る様に歯を食いしばった。 「好きでいさせて…か」 洸至がゆっくりと遼子から躰を離す。 「でも…離したくない…今の俺にはこれがやっとだ…お前を守るには…これしかない」 そう言うと、洸至は頭を振りかぶり、遼子の頭上にある壁に突っ込むようにして頭をぶつけた。 鈍い音がして、洸至が遼子の上に崩れ落ちる。 「…え?お兄ちゃん…お兄ちゃん!!!!」 洸至が眼を醒ました時、部屋は暗かった。 少し身を起すだけでも、額がひどく痛んだ。手をあてると、そこには冷たいタオルが置かれていた。 タオル越しでも相当腫れているのがわかるくらいの大きなこぶができている。 部屋に遼子の姿はなかった。 自分が壁に頭を打ち付ける前遼子にしたことが蘇る。遼子の柔らかな躰を俺はきつく抱きしめた。 そして血の味のする口づけ―――。 洸至は頭を抱えた。 あんなことしたら、遼子が出て行って当然だ。兄としてしてはならぬことを…。 常日頃、夢の中でだけ許していた甘美な悪戯を、薬に酔っていたとはいえ遼子にしてしまった。 遼子を失ったあまりの寂しさに、腫れあがった額以上に洸至の胸は痛んだ。 「あ、お兄ちゃん起きたの?」 もう聞けないと思っていた妹の声だった。 洸至が振り返ると、洗面器をお盆に載せた遼子が部屋に入り口に立っていた。 「遼子…出て行ったかと思ったよ」 洸至の真剣な声色を遼子が笑顔で受け流した。 「お兄ちゃん、真面目な顔して何言ってるの?私が出ていく訳ないでしょ」 遼子が笑ってお盆を置いた。 「片山は」 「さっき帰したの。お兄ちゃんみたいに、眼を醒ました時にはいつのも片山さんに戻っていたから。 それから片山さん、鳴海さんにあんなことしてしまって、ってすごい勢いで謝っていたのよ。明日会ったら お兄ちゃんも許してあげて。元はと言えば私が調べていた薬のせいだし…」 遼子が洗面器の中のタオルを絞ると、洸至の額にあるタオルを取った。 「腫れてるね~。このこぶ、明日も目立つかもよ」 タオルの下のこぶをしげしげと見て遼子がそう言った。それから濡らしたタオルを洸至の額に当てる。 「ごめんな、遼子」 洸至はその後言葉をつなげなかった。 いつもは嘘をまき散らし真実を隠蔽し捻じ曲げる自分が、まるで無力だ。 遼子を押さえつけ抱きしめながら囁いた真実のせいで、この舌が嘘を紡がなくなっている。 「薬のせいよ。この薬のこと記事にしないと危険よね…」 遼子が眼を伏せ洗面器の中に入れたタオルをゆすぎながら言った。 「片山さんはあの時のこと、憶えているって言っていたけど…。ただ薬のせいで、眼の前にいた私が恋人みたいに 見えたって。お兄ちゃんもそう?あの時私のこと本当にそう思ったの?」 洸至の口の中がカラカラに渇いているせいで、舌がうまく動かない。 かろうじて洸至が出せた言葉は、呻くように言った「ああ」という一言だけだった。 その一言の中に、洸至の想いが詰まっていた。 あの時、本当に恋人だと思っていた。 いつもそうであればと願っていたように。 兄が、兄以上の思いを持って自分を見ていたと遼子に知られたのだろうか。それとも…。 洸至は、遼子の次の言葉を待っていた。 遼子が何を言うかで運命が決まる。ほんのわずかな時間だが、洸至には永遠にもひとしい時間に感じられた。 「ってことは、私が史郎ちゃんの前でこれを使えば…」 拒絶され嫌悪されることを予期して洸至の心は衝撃に備えていたが、別の方向からの衝撃が洸至を襲った。 「史郎…?前にお前を振った男か」 洸至がのろのろと遼子の方を見た。 遼子が顔を赤くして目を逸らした。 「べ、別にこの薬を悪用しようなんて考えてないんだからね。その、史郎ちゃん…遠山さんみたいに 理性的な人の前でこの薬を使ったらどうなるかなって思っただけであって、下心からじゃないからね! 記者としての純粋な探求心よ」 「待て遼子…俺がああなったのは」 「薬のせいでしょ?お兄ちゃんはあんなことする人じゃないもの」 遼子が首を傾げて洸至を見た。露とも疑いを抱かぬ、洸至を信じきった眼だった。 「…そうだな」 洸至の舌が、遼子の信頼に応えて再び嘘を紡ぎ始めた。 ―――もうすこしだけ兄妹でいよう。 安堵とほろ苦い諦めが洸至の胸の中に拡がっていく。 洸至の眼に、リビングのテーブルの上の例のサプリメントが止まった。 洸至はタオルが落ちるのも構わずに立ち上がると、そのサプリメントを手に取りトイレに向った。 兄の思惑に気付いた遼子の制止の声を無視して、瓶を開けると中の錠剤をトイレの中に捨てた。 「遼子、こういう薬を使って思いを遂げても空しいだけだぞ」 薬に幻惑された時に見た遼子は本当に美しかった。遼子の濡れた唇の感触、血の味の口づけ。 あの甘美な瞬間は俺だけのものだ。 「そんなぁ」 遠山なんかに味わわせてやるものか。俺はそれ程お人よしじゃない。 「本当に好きだったら正面から当たるんだな」 肩を落とす遼子を見ながら洸至は言うと、レバーをひねり全てを洗い流した。 エロなしごめんなさい。次こそは兄にいい思いをさせます。 不憫な兄が可愛くて、今回も不憫オチにしてしまいました。 あと連番間違いました(汗) 263が本誌美人記者兄妹による体験手記5です。 体験手記「お兄ちゃん編2」GJです。堪能しました。 グランバストで結局良い目を見たのは鷹藤君だけか?w 兄よ、遼子にも薬を飲ませれば、お互い合意の上で・・・げほげほ グランバストは鷹遼はキスだけでおわれるの? そんなことないよね、続き頼みます。 リクエストはだいだい書いてくれるよ書き手さんに感謝。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/736.html
571 名無しさん@ピンキー sage 2009/05/07(木) 11 14 13 ID ZkUJ8LNB ちょっと失礼します・・・投下するスレ間違えたので、誘導されてここに来ました・・・ 貼り付けておきますね・・ カタカタ・・・カチッ・・・(私はいつものようにネットのファッションサイトを見ている) 妹「今日は、なんか収穫ないぁ・・・いい服でないかぁ・・・このスカート・・たかーい・・・ねっ、お兄ちゃん!」 そういいながらパソコンモニタの右下にあるWebカメラの画像に問いかける・・ その画像には一人の男の子・・・そう、私のお兄ちゃんの映像がライブ形式に流れている。 部屋の天井に設置されてるのであろうそのカメラに本人はまったく気が付いていない・・・ (・・・だって私がこっそり設置したんだもん・・・)思わずよだれが出そうになる。 ん、おにいちゃんしちゃうの??ん?出したいのぉかなぁ? 画面に問いかける 画面の中の男の子は机の方に向かい、引き出しを開ける・・・・ そして・・・一番したの引き出しを取り外し、その裏から1冊の本を取り出す。 妹「そっか、出したいんだね・・・いいよ♪」 カチッ・・・ マウスのクリック音と共に●REC(録画)のマークが点灯する。 妹「お兄ちゃん可愛い・・・えっ、ちょっと、今、目あっちゃったよぉ。」(足をバタつかせてしまう) Webカメラ越しに目がたまに会ってしまう・・・ 妹「イキそうなの?お兄ちゃん!・・・いっちゃうの?」 その男の子はテッィッシュの箱に手をかける Webカメラの映像を凝視しながら 妹「1、2、3、4、5、、、5枚か、、、」ティッシュのとった枚数を数える。 すぐさま、自分の杖の上にあるティッシュ箱からから、同じ枚数を取る そして、工作用のノリを取り出し、おもむろに染み込ませる・・ 妹「今日は少ない方だねぇ・・・よっ・・・・完成っと。」さっきのティッシュを丸める。 1分後・・・ そろそろ、お兄ちゃんもキレイキレイしたいよね・・・・せーの、 妹「お兄ちゃんーお風呂沸いたよー!早く入ってーー!」 兄「うん、わかったよー」 Webカメラ映像から兄の姿が消える・・・・ 妹「潜入開始♪」 席をたって、さっきの丸めたティッシュを持って部屋を出る・・・ 妹「あった、あった・・・ゴミ箱に入れられたティッシュの塊と手元のティッシュを交換する」 その後、部屋の枕を一瞬抱きしめて部屋を後にする。 妹「さて、お兄ちゃんセックス、しよっか♪」 ノートパソコンをベットの上に運ぶ。 丸められたティッシュの塊を丁寧に解くと、その中心部にはべったりと精液がこびりついていた 妹「今日は五枚だから、3枚でいいかな♪」 3枚の精液がべったり付いたティッシュをもう一度丸める。 そして、それを自分のショーツのクロッチをずらし、性器にくわえさせて、もう一度クロッチを戻す 妹「あん、おにいちゃんの当たってる」 残りの2枚を鼻元にあてがう・・・ 妹「お兄様の匂い・・・・」目がトロンとしてしまう・・・ そして、パソコンの再生をクリックすると、先ほどの男の子はしきりに自分のペニスをしごく映像が流れる・・・ 妹「あんっ、、、お兄様そんなに強引にしないで下さい・・・」 自分の股間にくわえさせられた、精液まみれのティッシュをグイグイ、ショーツ越しに押し込む 妹「いやん・・・あんっ!、やめてください、お兄様!!」クンクン、スー・・・ハー 精液まみれのティッシュを鼻にあてがい、鼻のみで呼吸する 妹「あんっ、あんっ、あんっ・・・あーーーーーーーいやーーーー」 その瞬間にショーツにシミが広がっていく・・・・ 口元から垂れたよだれを拭きとり・・・ 妹「携帯に入れて・・・明日の昼休みも見ないとね♪」 そういって、携帯電話が繋がれた、パソコンの転送ボタンをクリックする・・・ 573 名無しさん@ピンキー sage 2009/05/07(木) 15 34 16 ID ZkUJ8LNB ピッピピピピ・・・・・カチッ(目覚ましを止める) 妹「ふぁ・・・眠いよぉ・・・お、お兄ちゃんは・・・・」 あわててパソコンの起動スイッチを押す。 画面右下のWebカメラの映像が映し出される・・・ 妹「よかった、、、まだ寝てて・・・おはよっ、おにいちゃん♪」 時計を見る・・・・7時15分だ・・・ 妹「危ない危ない、あと、15分でお兄ちゃん起きちゃうよ・・・早く行かないと!!」 朝シャワーの為、自分のタンスの引き出しから洗濯済みのショーツを取り出す。 妹「れっつごーー♪」 カチャッ・・・・・(そーっとその男の子が眠る部屋に入る・・・姿勢を低くし、ベッドに近寄る) 妹「(小声で)・・・おはよっ、お兄ちゃん」 顔を覗き込む・・・よだれを垂らしながら寝ている男の子に挨拶する 妹「ラッキー♪今日は、出てる♪・・・頂きますね、おにいちゃん♪」 ズズズッ・・・チュルッ(口元のよだれを吸い取る) 妹「おいしぃ・・・(目がトロンっとしてくる)・・・駄目駄目、早くしないと・・) よいしょっと・・・(掛け布団の下半身をめくる) 妹「え、えっ!!今日ダブルラッキーだー♪お兄ちゃんのおちんちんはみ出てるーー可愛い~~」 トランクスの付け根から、ポロンっとでたペニスは朝勃ちしていた。 妹「失礼します・・・クンクン・・・(匂いを嗅ぐ)・・今日も、いい匂いだよー♪」 何かその先端に光るモノを見つけてしまう。 妹「・・・・え、ええっ!!!今日、何でこんなにツイてるの!やばいよぉ・・嬉しすぎ!! 朝立ちで、カウパーなんて・・・おにいちゃん、そんなに溜まってるんだぁ・・・私はいつでも準備おっけぇなのに・・・」 チラッ・・・目覚まし時計を見る7時27分 妹「時間がなくないよぉ・・・どうしよう・・・・そ、そうだ・・・」 手に持ってるショーツを一度、開けてクロッチ部分(股間部分)をつまむ・・・ 妹「綺麗にしてあげるからねぇ~ちょっとまってね~」 自分の洗濯済みショーツのクロッチ部分を指に巻きつけ、気づかれないように、やさしく、カウパーを拭き取る。 妹「綺麗になったよぉ・・・それじゃぁお休み」 (静かにドアを閉める)カッチャッ・・・・・ 20秒後・・・・・・ピピピピピピピ・・・・ ~ シャワー室 ~ 妹「今日、何でこんなについてるんだろ、もしかして、お兄ちゃんと結ばれる日が近いって事かなぁ♪」 シャワーを浴び終え、身体を丁寧に拭き取る・・・ 妹「お兄ちゃん、朝からエッチなんだからぁ・・・・」 さっき、お兄ちゃんのカウパーを拭き取ったショーツに足を通す・・・ いつも異常にショーツを引き上げる、股間に、しっかりとシミの付いた部分を食い込ませる 妹「お兄ちゃんのエッチ・・・当たってるぅ・・・」 股間部分を何回も撫で回す・・・ 妹「さてと・・・カチャッ(ドアを開ける)・・・・お兄ちゃんおはよ♪今日もおね坊さんかな??」 目の前にいる男の股間に視線を落とし、次に自分のスカートを見ながら(本当は今着けている下着を想像して) 妹「今日も一緒だね♪」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/35080.html
れんあい くりえいた~【登録タグ れ 初音ミク 曲 立秋】 作詞:立秋・ともとも 作曲:立秋 編曲:立秋 唄:一応初音ミク 曲紹介 ヤケクソ 立秋氏の25作目。 イラストともとも。 歌詞 いつもベンチャーのお仕事 大変なのに家に帰ってきたら 嬉しそうな顔して 私と遊んでくれるんだ カゼひいたり ケガしたり したときも 雨が降ったり 風が強かったりしても 私のことを思って すぐに 駆けつけてくれる 他の誰よりも 私だけを 見ててくれる そんな 優しい お兄ちゃん が 大好き 今はまだわたし ちっちゃいけれど いつかお兄ちゃんとお似合いの きれいな女になるんだもんなるんだもんなるんだもんなるん... ドキドキしている わたしのハート 破裂しそうなこの気持ちを 言わなくちゃ伝えなくちゃ誰にも見せない明るい笑顔で まだ胸だってぺたんこで おとなの魅力もないけれど 言わなくちゃ!伝えなくちゃ! 宇宙でいちばんだいだい大好き☆ (お兄ちゃん大好き☆) あははっ 頭の中はいつだって巡ってるお兄ちゃんのABC☆ 遊園地行った帰りに手をつないで切なくなって この気持ち抑えられなくなって 毎日同じこと繰り返し勉強もてにつかない!わかんない! こんなの初めてだって ああもう!神様早く私を!大人の女にして下さいとかやだわたし悪い子だって 思われちゃう好きが欲しいだけなのにそばいにたいだけなのに特別になりたいだけなのにやだやだはなれたくないよどうすればいいの お兄ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん そんな心配いらないよ 僕はずっとここにいるよ そう言ってくれるお兄ちゃん やっぱりやさしいおにいちゃん☆ これからもどうかよろしくね 大人になるまで待っててね いっぱいいっぱい遊ぼうね なんだかいまさら恥ずかしいけど 何にもできない私でも 一つだけなら負けないから ずっとずっと好きでいるから 浮気なんてしちゃだめだからね? ドキドキしている私のハート 破裂しそうなこの気持ちを 言わなくちゃ!伝えなくちゃ! 誰にも見せない明るい笑顔で このままずっと一緒だよね お兄ちゃんが望んでくれるなら 何でも言ってあげる 宇宙でいちばん 大大大大好き!☆ (お兄ちゃん大好き☆) あはは コメント ちょっと聞き取れない所や歌詞が間違っている場合もあります、ご了承ください、 -- ふわふわ (2016-09-06 15 09 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/basicd/pages/156.html
無題 派遣切りに遭いやることもなくふらふらしていた白金蒼十郎 「そうだ、希望崎行こう」 この選択が彼をさらなる絶望にたたき落とすこととなる 「はぁー、とりあえず希望崎に来てみたものの何もすることないな」 「あ、あのっ…!センパイ!」 「…ん?俺のこと?(誰だこの娘?)」 「あっ…あのっ…!あなたが校門をくぐった時から気になってました! これ…受け取って下さいっ!///」 と言うが早いか、その女子生徒は突如後ろ手に持ったナイフを蒼十郎に投げつけた。 「のわー!!!何するんだ君はー!!!!!」 「…!センパイ…!あたしの『愛(めで)』を受け取ってくれないの…? ハッ…!そうか…まだあたしの『愛』が足りないと言うことなのねっ! わかりましたセンパイ!あたし、もっとセンパイを愛せるよう頑張る!」 と言ってもう片方の手に持った包丁を取り出す少女。 (こ…、こいつはヤバい…!) 「あーん、待ってー!センパーイ!あたし分かってますから!もっともっとあなたを『愛』しますからー! ほら恥ずかしがらないで、あたしがもっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっと愛して愛して愛して愛して愛しt…ぐふっ」 「な…に…(助かった…のか…?」 逃げ惑う蒼十郎が見たのは突如倒れる少女と、その後ろで警棒を振り回す少女。 「危なかったね☆お兄ちゃん!」 「え…?(お、お兄ちゃん?)」 「もう、お兄ちゃんたらもう少しでこの魔女に殺されるところだったんだよ? お兄ちゃんを愛していいのは前世から結ばれてる妹のあたしだけなんだから!」 「いや、俺には妹はいないんだが…」 「どうしたのお兄ちゃん?ハッ、もしかしてこの魔女に記憶を消されちゃったの!? 何てことを…!待っててねお兄ちゃん、こいつすぐ殺すから! そうしたらお兄ちゃん誰にも邪魔されずにずっと一緒にいられるね☆」 (駄目だこいつ…早く何とかしないと) 「この浮気者おおおおおおおお!」 「ぎゃああああああ!」 「うおおおおおお!?(今度は何だー!?)」 そこには燃え盛る炎とともに現れた、酸素ボンベを背負った少女の姿があった。 「何で…何であなたはすぐに浮気しちゃうの…? あなたには私だけを見つめていて欲しいのに…ッ!」 「え…あ…何のことでしょう…?」 「人間の男如きが口を挟むなッ!!!!!わたしと酸素様の崇高なる時間に!!!!!!」 「うわわわわー!駄目だ、逃げよう!」 ドンッ 「うわわ、ごめんなさいごめんなさい!」 「リア充しね!」 「そんなヒドイ…」 こうして白金蒼十郎は戦いにまきこまれるのであった。ちゃんちゃん。
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1851.html
あたし、高坂桐乃。職業――兄の奴隷。 行きつけのお店で購入した洋服一式をどさりと置いて、あたしはひと心地ついた。 「これでよしっと」 紙袋から白いワンピースを取り出し、鏡の前で合わせてみる。 うん…………たぶん大丈夫。自分で言うのもなんだけど、似合ってるはず。 あたしはそのままベッドに倒れこんだ。 「………………はぁ」 色々な想いが綯い交ぜになり、変な気分になってくる。 今日のお昼のこと。 『――明日一日、俺のことをお兄ちゃんって呼ぶ、とか』 『……………………』 『な、なんつってぇ』 『……分かった。それでいい』 『えっ…………マジで?』 ――というようなことがあった。 京介とのつまらない賭けに負けたあたしは、明日一日『お兄ちゃんプレイ』を強要されることになったのだ。 それであたしは明日に控えるイベントのため、『お兄ちゃん』呼びに相応しい服装を入手しなければいけなかったってワケ。 あのシスコンキモすぎ。マジキモイ。ちょうキモイ。ほんっとサイッアク。妹にお兄ちゃんって呼ばせるとか、どんだけヘンタイなんだっつーの! 付き合ってたときもハブラシとかカップなんてエロアイテムでセクハラしてきたし、あのシスコンマジヘンタイ! ヤバくない? アイツ超ヤバくない? マジで超キモいってゆーか、シスコン極めすぎってゆーかっ! ばっかじゃないの? エロゲーと現実を一緒にすんなっての! 呼び方変更とか妹モノのエロゲーやりすぎじゃん? ときメモじゃん? あたし攻略されちゃうの? 最初からときめき度MAXなのにゲームとして成り立つの? ………………やばい。明日のこと考えるだけで、すっごいドキドキする。 うー……最悪、最悪…………マジ最悪っ! ちゃんと責任とれっつーの! …………ばか。 なんて、言わないけど。言えるわけないケド。 でも、もし言ったら…………あいつどんな責任の取り方するのかな? …………………………。 ………………うぁ。 ヤバイヤバイ! ヤバイって! それはマジヤバイからっ! でも……いいの京介? あたしたち兄妹なんだよ……? なーんつって――――ッッ! くっ…………駄目だ…………このままだと悶え死んでしまう。妄想死なんてシャレにならない。 そうだ! こんな時はエロゲーをしよう! あたしはティッシュで鼻血を拭いて、宝物が詰まったふすまを開ける。 何にしよっかな…………あっ。 明日は京介のために『妹めいかぁ VOL・1』のヒロイン、『きりの』ちゃんの格好をするんだから、ちょっと復習しておくのもありだよね…………よし。 ということで―― あたしは、それからしばらく思い出のエロゲーを満喫するのだった。 『いっしょに学校行こう! おにいちゃんっ!』 「うん行くー! きりのちゃんと一緒に学校行くーっ! うへへー……じゅるっ」 あたしはよだれを拭いながら、ふとクリックする手を止めた。 そうだ…………このゲームを参考にシミュレーションすればいいんじゃん。 あたしはベッドに移動して、ゆっくりと思考を重ねる。 明日は、京介のことお兄ちゃんって呼ばなきゃいけないわけで。 限りなくエロゲっぽいシチュを再現できるように、服装もきりのちゃんとお揃いにしたわけで。 無理矢理にでもデートに連れて行ってもらうことまでは想定済みなわけで。 …………じゃあ、その後どうなるの? ……………………。 えっ…………ちょっと待って! てことは、なにっ!? ベッドでの告白シーンも再現しちゃうってことじゃないの!? てかっ、『最後はデレデレになるってホント?』ってなによ!? とっくの昔にデレてるっつーの! 読モなめんなっ! ………………冷静になろう。深呼吸して――すぅはぁ……よし、あたしは落ち着いた。たまにあるんだよね、こういう状態異常。女の子なら分かるはず。 で、なんだっけ? そうそう、ベッドシーンね―― 『お兄ちゃん……大好き……』 『桐乃……俺もおまえのこと――』 むっはーっ! やっっっば――――――い! これはダメだって! だ…………だだだ、だってこの後って! 一糸まとわぬきりのちゃんが……お、お兄ちゃんと! ……うああああ。 「ふぉぉぉぉ――――!!」 「桐乃てめえ、ガンガンうっせーよ! エロいゲームやって興奮してんのか!?」 はてさて明日はいったいどうなることやら。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2835.html
俺(裏)「…」 俺(表)(やるんだね…?) ああ…。俺は今日の為に仕込んできたんだ 俺(裏)「これは使う事にはならないとは思うけが念の為に…」 俺(表)(拳銃なんて何に使うのさ) 脅し用さ…。あとはじわりじわりいたぶる為にな…。俺のシールドじゃじわりじわりなぶれないだろ…? 俺(表)(…) 邪魔はするなよ? 俺(表)(わかってるよ…。そのかわり復讐が終わったら…) わーってるよ。復讐さえし終われば俺はもう満足だ…。もう出てこねーよ 俺(表)(別にそういう事じゃないんだけどな…) 俺(裏)「さて……あの男が帰ってくるのは後少し。そろそろ頃合いだ」 まずはあの二人をあの男の書斎に連れて行かないとな… 俺(裏)「姉さん…」 ウィルマ「な、何?」 俺(裏)「僕じゃなくて俺が来たってことはわかってるだろ…?くくっ…」 ウィルマ「あっ…その。また…///」 俺(裏)「けど今日はまだだ…早まるんじゃねーよ。俺について来い」 ウィルマ「うん」 次はあいつだ 俺(裏)「よう。待てよ」 リーネ「お兄ちゃん…?どうしたの?」 俺(裏)「どうかしたから呼び止めてんだよ。くく…」 リーネ「それで…」 俺(裏)「わかってんだろ?俺がてーめを呼び止める理由なんて一つしかねーだろ…?」 リーネ「あ…///」 俺(裏)「くくっ…。表に抱かれてるみたいだけど…。あんな腑抜けたファックじゃ満足できねーよなぁ?」 リーネ「そ、そんな事はないけど…」モジモジ 俺(裏)「くくくっ…身体は満足してないみたいだな」 リーネ「そんな事…」 俺(裏)「まあいい…。俺について来い」 リーネ「う、うん」 ウィルマ「リーネ、こっちよ」 ~父書斎~ 俺(裏)「ここだ…。よっと。あの男、いい椅子にすわってんな」 リーネ「お父さんの書斎…?」 ウィルマ「どうしてこんなとこに連れてきたのよ」 俺(裏)「あーん?ここで今からヤるんだよ」 リーネ「ここで!?」 ウィルマ「ちょっと!何考えてるの」 俺(裏)「色々考えてるぜ?まあ…今日はここで3Pだ」 リーネ「えっ!?お姉ちゃんも一緒に…?」 ウィルマ「二人同時なんて欲張りさんね」 俺(裏)「くくっ…嫌か?」 リーネ「だって。もうすぐお父さんが帰ってきちゃう…」 ウィルマ「そういえばそうね…みんなが寝静まったらじゃダメなの?」 俺(裏)「ダメだ。それに…ばれるかもしれない。そっちのほうがてめーらは興奮すんだろ?リーネ、てめーは見られての方が興奮するんだったか?くくくっ…」 リーネ「ち、ちがうよぉ…///」 俺(裏)「整備の奴等に見られて興奮してた奴が何を言うか…くくっ」 リーネ「///」 ウィルマ「なにー?リーネ達は基地でそんなプレイしてたの?」 俺(裏)「一度だけな。…あの糞野郎のせいで失敗に終わったけどな」 ちっ…ニイトのやつ次に合ったら殺す 俺(裏)「さてと…そろそろ時間もねーし始めるか」 リーネ「えっと…」 ウィルマ「まずはこうよね?」カチャカチャ ウィルマ「んっ…ぺろ…ほら、リーネも。わかるでしょ?」 リーネ「う、うん…ぺろ…ぺろ…」 俺「くくっ…」 俺「よくわかってるじゃねーか…」 ウィルマ「どう?お姉ちゃんと妹から同時にされるのは」 俺(裏)「悪くはねーな。いい眺めだぜ?」 さて…。あいつはいつ帰ってくるか…できればもう少し後がベストだ。別に今でもいいけどな 俺(裏)「おら。気合を入れろよ。その無駄にでかい脂肪の塊は何のためにあるんだ?あ?」 ウィルマ「んっ…こうしてほしいのね?」 俺(裏)「そういうわけじゃねーよ。そんなんじゃこっちがやる気にならねーってんだよ」 ウィルマ「ほら。リーネも一緒に。ね」 リーネ「うん。お兄ちゃん…気持ちいい?」 俺(裏)「まだまだだな…さっきよりはマシだけどな」 さて…。もう少し楽しんだら…次に進むか 俺(裏)「もうやめていいぞ」 リーネ「でも。まだお兄ちゃん出してないよ…?」 ウィルマ「もしかして気持ち良くなかったー?」 俺(裏)「中々よかったぜ?俺もちょっとその気になってきたからな…。てめーらを気持ち良くしてやるよ」 リーネ「///」 ウィルマ「///」 俺(裏)「そうだな…まずはてめーからだ」 リーネ「///」 ウィルマ「私が先じゃないのー?」 俺(裏)「姉さんは昨日も俺が相手してやっただろ?こいつはもう一人の俺が腑抜けたプレイばかりしてたらしいからな…本当は放置してやると面白そうだけど今日は俺の記念すべき日になる。気分がいいから特別だ…」 リーネ「///」モジモジ 俺「何さっきからモジモジしてんだよ。さっさと跨れよ…」 リーネ「う、うん///」 リーネ「あっ…///」 俺(裏)「くくっ…いい表情じゃねーか。そんなに俺のが欲しかったのか?」 リーネ「う…ん…///」 俺(裏)「んん?表の俺にもぶちこまれてたんだろ?」 リーネ「そ、そうだけど…」 俺(裏)「やっぱりあんなんじゃ満足できねーよな」 みたいだぜ? 俺(表)(…うるさい) リーネ「優しいお兄ちゃんはいっぱい愛してくれるけど…でも…お兄ちゃんとも」 俺(裏)「くくっ…」 ウィルマ「こっちも…」 俺(裏)「ちゅっ…姉さんも次にちゃんとしてやるよ」 父「ふう。ただいまー」 ミニー「お帰りなさい。あなた」 父「ただいま。あれ?俺君やリーネ達は居ないのか?いつもなら出迎えに来てくれるんだが…」 ミニー「家に居るはずですよ?きっと何か盛り上がってるに違いないわ」 父「そうか。あとで顔を出してみようかな」 父「俺君。リーネ。ウィルマただいま…あれ。居ない。一体どこに居るんだ?」 ぎし… 父「ん?私の部屋から物音?成程。部屋で私を待っていたのかな?」 父「ただい…」 コトン… 俺(裏)「よう…。遅かったじゃねーか。待ちくたびれたぜ?」 リーネ「あんっ…あっ…あっ…あっ…お兄ちゃん。お兄ちゃん!…あっ…あっ…ハァ…ハァ・・えっ…?お父さん!?ああああんん」 ウィルマ「やっば。お帰りお父さん」 父「これは…」 俺(裏)「くくっ…。父親にヤってる所を見られてイったか…俺もそろそろ一回いっとくか。うっ…」 リーネ「あっ…お兄ちゃんのが…」 俺(裏)「ふぅ…おい。いつまで抱き着いてるつもりだ?とっとと離れろ…」ドンッ リーネ「きゃっ…」ドンッ…。ドロッ… 父「あ…ああ…リーネ…」 俺(裏)「見てのとおりだぜ?どうだ?大切な者が汚される姿は…。でもいいよな…こいつらはただ気持ちよーくなってしかも生きてるんだもん」 父「俺君どうして…こんな…?」 俺(裏)「どうして?よくそんな事がその口から言えたもんだな…」 ミニー「もう、さっきから何ドタドタ…!?」 父「俺君が…こんな…嘘だ…」 俺(裏)「くくくっ…ははは…あーはっはっはっはっはっ!」 いいぞ…あの男の顔。最高じゃないか…だけどまだ復讐は終わってねぇ。ギリギリまであの男を追いつめてやる… ミニー「もう一人の俺君ね…?」 俺(裏)「くくっ…」 父「どういうことだ…」 ミニー「あれは、前に基地で会った時の俺君よ」 父「だけど彼はもう…居なくなったんじゃなかったのか!」 ミニー「消えてなかったのよ。それに今まさに目の前にいるでしょう…?」 父「…」 俺(裏)「くくっ…」 俺(裏)「くくく…」 俺(裏)「ははは・・・」 俺(裏)「あーははははははは!」 俺(裏)「なあ。今どんな気分だ?大切なものが汚されたりする気分はよう」 父「あ…。ああ…」 俺(裏)「でもいいよなぁ。目の前に大切なものがまだあるんだからよ…」 そう…。まだ目の前に居るんだ 俺(裏)「くく…。お前にわかるか?」 父「何を・・・」 俺(裏)「俺の悲しみが少しでもわかるか?」 父「わかる・・・」 俺(裏)「判るはずないだろ・・・」 そう…わかるはずないだろ… 俺(裏)「わかるだと?大切なものを失ったことがないあんたが何を…」 父「…」 俺(裏)「どうした?ちょっとは何か言えよ…」 父「・・・」 ちっ… 俺(裏)「わからないかな…」 もう少し判らせてやる必要があるらしいな 俺(裏)「おい。あの男に見せてやれ」 リーネ「うん」 ウィルマ「はい」 父「何を…」 俺(裏)「わからないなら…わかるまでわからせてやるよ」 リーネ「あっ…ああっ!」 ウィルマ「リーネったら凄いわね///」 俺(裏)「くく…少しはわかったか?」 父「…」 俺(裏)「まだわからないかな…?くく…それともショックで喋れないだけかな?」 くくっ……少しは堪えたか? 525 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 12 17.77 ID PlLa2yqm0 [3/19] 俺(裏)「さてと…。だんまりされちゃつまんねーし…」カチャリ 父「俺君。その銃をしまいなさい…。話合えばわかるはずだ」 ウィルマ「俺君。それはちょっとやりすぎよ…」 リーネ「お兄ちゃん。そんなのは使っちゃダメ」 俺(裏)「うるせーな…お前らは黙ってろ。さてと…」タンッ 父「うぐっ…!?」バタッ リーネ・ウィルマ「お、お父さん!?」 父「二人とも…私は大丈夫だ。弾が足にかすっただけだ」 俺(裏)「気をつけな。次はもっと痛くしてやるよ」タンッ 父「うぐぅぅぅ…!?」 ウィルマ「お父さん。大丈夫…?俺君。ここまでやるなんて聞いてないわよ!?」 リーネ「お兄ちゃん辞めて!どうして…どうしてここまでするの?」 531 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 19 18.37 ID PlLa2yqm0 [4/19] 俺(裏)「どうして?こいつは俺の母さんを見殺しにしたんだ…」 父「俺君。それは誤解だ!手紙も見ただろう…?」 俺(裏)「うるせーな…」タンッ 父「ぐぅぅぅぅ…」 俺(裏)「ぴーぴー囀るな」 ウィルマ「もうこんな事は辞めなさい!」 リーネ「お姉ちゃんの言う通りだよ。こんな事しても…」 俺(裏)「こんな事しても死んだ人間は生き返らないとでも言いたいんだろう?別に母さんに生き返って貰いたいなんて思ってなんかないさ…」 リーネ「ならどうしてこんな事をするの?お父さんだって言ってるよ?話合おうって…」 俺(裏)「話し合いなんかじゃ俺の気が治まらないのさ…。わかったならもう黙ってろ…お前もあいつみたいにされたいのか?」 リーネ「…」 533 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 25 27.49 ID PlLa2yqm0 [5/19] 父「ぐ…」 ウィルマ「俺君もうやめなさい!もし続けるっていうなら…」 俺(裏)「もし続けるなら何だって言うんだよ。姉さんこそそこをどいたらどうだい?手元が狂って姉さんに弾が当たってしまうかもしれないぜ?折角の極上の玩具なんだ。傷つけたくはないんだよ」 ウィルマ「そんな銃じゃ無駄よ!」 俺(裏)「シールド?姉さん…何か忘れてないか?」 ウィルマ「…?」 俺(裏)「アガリを迎えた姉さんのシールドじゃもう弾丸なんて止められはしないだろ?」タンタンッ! ウィルマ「!?」 父「…………」 俺(裏)「痛みで気を失ったか。運が良い奴だ…これ以上痛みを感じることなく死ねるとは…」 ウィルマ「そんな…そんな事はさせないわよ!」 リーネ「お兄ちゃん…もうやめて?」 538 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 31 36.29 ID PlLa2yqm0 [6/19] 俺(裏)「どけよ…」 ウィルマ「どかないわよ…退くもんですか!」 リーネ「私も…退きません」 ウィルマ「お母さん!お医者様を呼んで来て。戻ってくるまでに何とかするから!」 ミニー「…わかったわ」 俺(裏)「ちっ…時間制限を作りやがって」 ウィルマ「さあ。どうするつもり?お父さんをやるなら私達を最初にやりなさい!」 リーネ「…」 俺(裏)「姉さん達は殺るより犯る方がいいんだけどな…。俺に楯突くならしかたねーな…勿体ねーけどお前らから始末するか」 ウィルマ「やれるものならやってみなさいよ!」 リーネ「お兄ちゃん…」 俺(裏)「まあいいか。さようなら」 タンッ! 542 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 37 49.54 ID PlLa2yqm0 [7/19] 父「…………」 ウィルマ「…!?」 リーネ「…!?」 俺(裏)「…」 ウィルマ「あれ…?痛く…ない。お父さんも気を失ってるけど無事よ?」 リーネ「お兄ちゃん。まさか外してくれたの…?」 俺(裏)「…ぐ」 リーネ「お兄ちゃん…?」 ニイト「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」プルプル 俺(裏)「ニイトてめぇ…!」 ニイト「うわああああああああ!」タンッ 俺(裏)「…ぐぅ!?まさかてめーがこんなとこに。よくも俺の邪魔をしやがったな…殺す」 546 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 44 47.58 ID PlLa2yqm0 [8/19] リーネ「ニイトさん!?どうしてここに…」 ニイト「銃声が聞こえたから来てみたら…こんな事になってるなんて。しかもリーネさんを…!」 俺(裏)「リーネを何だ?俺の玩具でどう遊ぼうと人の勝手だろ…。そういやニイト。お前こいつに惚れてるんだったよな?いいぜ。持って行けよ…飽きたしくれてやるよ」 ニイト「!?」 リーネ「お兄ちゃん…?どうして?私はお兄ちゃんの側が」 俺(裏)「…聞こえなかったか?とっととこいつを連れて俺の目の前から…失せろ…」 ニイト「…」 俺(裏)「…わかんねーかな。部外者は失せろってんだよ。本当に殺されてーのか?」 ニイト「はっ…。わけのわからない事を言うなっす。この状況…どっちが有利かわかってるんすか?」 俺(裏)「わかってるぜ?どっちが有利なのかもな」 547 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 50 19.16 ID PlLa2yqm0 [9/19] ニイト「それなら話は早いっす!この世から消えるっす…悪魔め!」タンッ 俺(裏)「馬鹿め…」 ニイト「!?」 俺(裏)「忘れたか…?俺がウィッチだってこと…姉さんやこいつと違って俺のシールドはちゃんと弾丸なんて止められるんだぜ?」 ニイト「しまったっす…」 俺(裏)「ニイト…俺に楯突いたことを後悔させてやる…シールド…回転しろ」キィィィィィィィ ニイト「あ…ああ…あ…」 俺(裏)「死ね」 ザシュッ 元ニイト「」 俺(裏)「ハァ…ハァ…俺の邪魔をしやがって…ハァ…ハァ…」 リーネ「お兄ちゃん。もうやめて!酷い血だよ…早くお医者さんに見せないと」 俺(裏)「邪魔だ…どけ!」 俺(裏)「ハァ…ハァ…後一発で…この一発で…終わりなんだ…邪魔を…するな!」カチャッ 俺(裏)「これで…これで…」 ウィルマ「…」 リーネ「お兄ちゃん…やっぱりダメ!それ以上はダメ!」 俺(裏)「離せ!」 リーネ「絶対に離さない!これ以上…お兄ちゃんもお父さんも苦しむなんて嫌!」 俺(裏)「…は…な…せ…!」ブンッ リーネ「きゃぁっ!?」 俺(裏)「ハァ…ハァ…」 ウィルマ「俺君…やめる気はないのね?」 俺(裏)「当たり前だ…ハァ…ハァ…」 ウィルマ「…」 俺(裏)「これで…終わりだ」チャキッ 俺(裏)「さようなら…俺の父さんだった人」 俺(表)「…」 リーネ「お母さん。お兄ちゃんが目を覚ましたよ!」 ミニー「良かった…ずっと目を覚まさなかったからみんな心配していたのよ?」 俺(表)「ずっと…?…痛」 リーネ「まだ動いちゃダメだよ…。お兄ちゃんは2発も撃たれたんだよ…?」 俺(表)「僕が撃たれた…?どういう事?」 ミニー「詳しい事は今度話ましょう?今はゆっくり傷を治した方がいいわ」 俺(表)「はい…」 リーネ「お兄ちゃん…今のお兄ちゃんは…優しいお兄ちゃんですよね…?」 俺(表)「優しいかは分からないけど…リーネに酷い事をしてきた俺じゃないよ」 リーネ「うん…。お兄ちゃん。早く良くなってね?」 俺(表)「うん」 俺(表)(説明してもらうよ?) 俺(裏)(…) 俺(表)(一体何をしたんだ?) 俺(裏)(…) 俺(表)(聞いているの?何があったか話せ!) 俺(裏)(ははっ…失敗したんだよ俺は…笑えよ。ちっ…まさか邪魔が入るなんて思ってもいなかったぜ) 俺(表)(…失敗したってことは。治ったらまたやるつもりなのか?) 俺(裏)(…十分痛めつけてやったしもういいや。萎えちまった) 俺(表)(本当にもうしないんだね?) 俺(裏)(ああ…。あいつらの目…恐怖の目なんかじゃなかった。俺を憐れむような目で見ていやがった…。俺が見たかったものじゃなかったんだよ。絶望。俺の味わったものをあいつらにも味あわせたかった) 俺(表(・・・) 俺(裏)(もういいだろ?後はお前に任せる) 俺(表)(二度と…復讐できなくなるかもしれないけどいいんだな?) 俺(裏)(お前…また復讐を俺にさせる気か?もうやる気なんてねーよ) 俺(表)(わかったよ…。後は僕のやり方でやらせてもらうよ) ~数日後~ 俺(表)「もう大丈夫だよ…心配しすぎだよ?」 リーネ「だって…。あの時は本当にどうなってしまうかと思ったんだよ?」 俺(表)「もう大丈夫…。二度とあんな事はさせないから…」 リーネ「うん…」 ミニー「うん。もう大丈夫みたいね?」 ウィルマ「うーん…確かに元の俺君に戻ってるわね」 父「うむ…どうなることかと思ったが大丈夫そうだな」 566 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 23 30 18.98 ID PlLa2yqm0 [15/19] ミニー「俺君にお願いがあるのよ。聞いてくれるかしら?」 俺(表)「僕にですか?」 ミニー「ええ。俺君…もう一人の俺君と話がしたいの」 俺(表)「…」 ミニー「ダメかしら…?」 俺(表)「…わかりました。だけどあいつが出てくるかはわかりません」 ミニー「ええ。ダメならダメでいいわ…」 俺(表)「わかりました…」 おい。お呼びだぞ? 俺(裏)(…俺と話がしたい?) うん。行って来いよ。何か聞けるかもしれないよ? 俺(裏)(ちっ…めんどくせーけど行ってくるか。拒否しても無理やり俺を表に出す気なんだろ?) わかってるなら早く行ってこい。タッチ交代だ 俺(裏)「…。俺に話があるみてーだな。何だよ…笑いに来たか?それとも軍やサツに付きだす相談か?」 ミニー「いいえ。そんな話じゃないわ。…ちゃんと誤解を解きましょう?」 俺(裏)「その話か…。前もしただろ?そんな話は信用しねーよ。そんな話をする位ならとっとと俺を付きだせよ。どっちにしろ近いうちに俺は自首するみたいだからな」 ミニー「…それは俺君の考えなのね?」 俺(裏)「俺じゃねーけどな」 父「それなら尚更誤解を解いておかないといけないな…」 俺(裏)「ちっ…そんな話を聞くとは言ってないだろ?」 父「ああ。聞かなくていい…この手紙を読みなさい。きみのお母さんからの手紙だ」 俺(裏)「母さんからの!?」 どういう事だ…?どうして母さんからの手紙がある 俺(裏)「寄越せ!…………!」 嘘だ…俺は信じねーぞこんな事… 俺(表)(もう信じよう?僕達の両親はやっぱり目の前に居る二人なんだ…母さんは…本当の) 黙れ!俺にとっちゃ母さんは本物の母さんだったんだ! 俺(裏)「…ねーぞ」 父「?」 俺(裏)「俺はこんなの信じねーぞ!」 父「落ち着きなさい。信じたくないのはわかる。だが俺君だってこの手紙を誰が書いたのかわかるはずだ」 俺(裏)「…」 父「手紙は沢山ある…俺君が納得するまで読むといい」 俺(裏)「…」 ~数時間後~ 俺(裏)「…」 父「…俺君。少しは誤解は解いてもらえたかな?」 俺(裏)「わからない…」 父「手紙の内容についてかな?」 俺(裏)「違う…。どうしてお前らはそんなに俺に優しくできるんだよ。さっきから誰一人として目に憎しみも憐みもこもっちゃいねぇ」 俺(裏)「俺が何をしたのかお前らは覚えてねーのかよ!」 父「…覚えているよ?」 俺(裏)「ならどうしてだよ!俺はあんたを殺そうとした!俺はリーネをxxxしてxxにした!ウィルマ姉さんだってそうだ!」 リーネ「…」 ウィルマ「…」 俺(裏)「なのにどうしてだ!どうして俺をそんな目で見れる!わかんねーよ!」 くそっ…どうして…どうしてだよ ~海上~ ミ「オペレーションマルスの段取りが決まったか…中核を担うのは大和の予定は変わらず。護衛につけるのは…ストライクウィッチーズ!?」 『ああ』 ミ「最近連日で現れるネウロイとの戦いもあるうえに人数も減ったんだろ?彼女達の体調面からして無茶な気がするんだがなぁ…」 『それでも上の連中は彼女達にやらせるらしい…』 ミ「てっきり俺達が駆り出されると思って準備してたんだけどなぁ…。楽になるならそれでいい…か」 『一応君達には後方待機の命令がでている。いざとなった時の代わりかな』 ミ「了解。その方向でこっちも事を進めておくよ。後は…彼がどう動くか」 『彼?』 ミ「こっちの話さ…」 『我々リベリオンの力を見せられないのは残念だが…もしかするとそのチャンスが回ってきた時は頼んだぞ』 ミ「ええ…。その時はお任せを。大統領」 ミ「ふぅ…」 サッチ「お疲れ様です艦長」 ミ「別にどうってことないさ。ちょっと準備が無駄になるだけだよ。折角色々試してみたかったんだけどなぁ…延期になりそうだよ」 サッチ「試すというと…あのストライカーでしょうか」 ミ「あれは…どうなるかなぁ。さっきもちょっと口にしたけど彼次第なんだよなぁ」 サッチ「彼…というと。前に海上で保護した彼の事ですね?」 ミ「そうさ。彼と色々話したからアレを作ったんだ。きっと彼は俺を訪ねてくるよ。必ずあのストライカーが必要になってくるはずだからね」 サッチ「でも…あのストライカーは複座型ですよね?艦長がご一緒するつもりですか?//」 ミ「それはない…。さて…俺は残りの作業にでも戻るとするよ。ストライカーは完成したから後は彼好みの武器を作っておかないとな」 サッチ「彼好み…?まさかあの作りかけで転がっている奴ですか?」 ミ「あたり。多分彼は喜ぶと思うよ?」 サッチ「まさかあの優しそうな子があんな残虐な武器を…?」 ミ「あー…使うのは彼だけど彼ではないな。うん」 サッチ「?」 ミ「ま。彼がここを訪ねてきたらわかることだよ」 俺(裏)「…くそっ」 リーネ「お兄ちゃん…あのね。聞いて?」 俺(裏)「あ”…?」 リーネ「 リーネ「どうして…お兄ちゃんは…」 俺(裏)「何だよ…最後まで言えよ」 リーネ「ごめんなさい。どうしてお兄ちゃんは家族になるのを拒むの…?誤解だったって気づいてくれたんでしょ…?」 俺(裏)「…」 リーネ「お父さんがお父さんを撃った事を責めなかったのも…ずっとお兄ちゃんの事を心配してて…ずっとお兄ちゃんに悪い事をしたって思っていたからだよ?」 父「…」 俺(裏)「…ならお前はどうなんだよ。どうして俺を責めない」 リーネ「…」 俺(裏)「…ちっ。まただんまりか。まあいいや…俺はもう戻る…もう二度と顔を合わす事もないんじゃねーかな…あばよ」 俺(表)「…終わったみたいだね」 この調子じゃあまり進展は無かったみたいだけど… 父「なあ俺君。俺君は…私達と家族になるのは嫌か?」 俺(表)「いえ…とても嬉しいです。でも…本当に僕が家族になってもいいんでしょうか」 父「いいもなにも…君は私とミニーの実の息子だという事が分かったんだ。拒む理由などないよ」 俺(表)「でも…。僕は…みんなに取り返しのつかない事を」 ウィルマ「別に気にすることないわ…俺君がやったわけではないし///」 リーネ「私も…大丈夫です///」 俺(表)「…」 ミニー「俺君がしようとおもってしたわけではないんだし…過去の事は忘れたらどうかしら」 俺(表)「…」 219 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 15 10.79 ID I4PiQb5s0 [7/14] 俺(表)「…はい」 でも… 俺(裏)(何考えてるんだよ。やったのは俺だろ?てめーは別にわるかねーよ。とっととあいつらと家族になって平穏な毎日でも過ごせばいいじゃねーか) だけど…言ったろ?そうなる前に…やらなきゃいけない事があるって 俺(裏)(別にてめーがやる必要ねーだろ?) …だめだよ。君に任せっぱなしにしてた僕のせいでもあるんだから 俺(裏)(…) ~数日後~ 俺(表)「おはようございます」 父「おはよう。もうすぐ朝食ができる。早くかけなさい」 俺「はい。父さん」 221 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 21 39.71 ID I4PiQb5s0 [8/14] リーネ「おはよう。お兄ちゃん」 俺(表)「おはようリーネ」 リーネ「お兄ちゃん…約束覚えてるよね?」 俺(表)「もちろん覚えてるよ。買い物に付き合う約束だったよね?」 リーネ「うん。ちゃんと覚えててくれたんだね?」 俺(表)「忘れる訳ないじゃないか。昨晩も念を押されたような気がするよ?」 リーネ「だって。忘れられてたら嫌だったから…」 俺(表)「大事な妹の約束を忘れる訳ないだろう…?」 リーネ「えへへ///」 ミニー「朝から二人は仲良しさんねぇ」 俺(表)「…」 あれから数日がたったけど…これでいいんだよね 俺(裏)(いいんじゃねーの?ちゃんと家族ごっこが出来てると思うぜ?) …。ならいいよ 俺(表)「…」 リーネ「お兄ちゃんどうしたの?朝ご飯全然食べてないみたいだけど…隊長でも悪いの?」 俺(表)「あ。ちょっと考え事してた。早く食べて出かける準備をしないといけなかったね」 リーネ「慌てなくてもまだ早いから大丈夫だよ?」 俺(表)「うん」 ~街中~ リーネ「ごめんねお兄ちゃん。荷物全部もってもらっちゃって…」 俺(表)「この位しかしてあげれることがないからね。他になにかしてあげられる事はある?」 リーネ「えーと…」 「号外~号外だよ~」 リーネ「何だろう。何かすごいニュースでもあったのかな」 俺(表)「1枚貰ってくるよ」 俺(表)「…これは」 リーネ「お兄ちゃんどうしたの?」 俺(表)「…読めばわかると思う」 リーネ「あっ。これってストライクウィッチーズの…」 俺(表)「うん…近々大きな作戦があるみたいだね」 リーネ「みんな元気にしてるかなぁ…」 俺(表)「…」 元気にはしてないだろうな…写真を見てもみんな疲れ切った顔をしてる…それに原因は… 俺(表)「ごめん…」 リーネ「あ。別にそういう訳じゃなくて…」 俺(表)「…」 リーネ「…」 ~自宅~ 俺(表)「…」 俺(裏)(なーにさっきから新聞を眺めて悩んでんだよ。お前のやりたいようにやればいいじゃねーか) …。そうだね。でもどうしよう 俺(裏)(流石にブリタニア軍には戻れねーし。ストライクウィッチーズにも戻れねーな) うん…そうだよね 俺(裏)(…だけど一つだけ手段があるだろ?連絡先は貰ってあるんだろ?) うん… 俺(裏)(なら悩むこたねーよ。行くんだろ?) うん…。今の彼女達だけじゃ無理だ。罪滅ぼしって訳じゃないけど…少しは戦力になれれば… 俺(裏)(お前ならやれるさ。体が覚えてるだろ?) うん…。でも…僕一人でやれるかな 俺(裏)(さあ…な。どうにかなるんじゃねーか?) 手伝ってはくれないんだね…? 俺(裏)(…合わす顔がねーよ) 230 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 53 48.49 ID I4PiQb5s0 [12/14] リーネ「お兄ちゃん居る…?」 俺(表)「うん。居るよ?こんな遅くにどうしたんだい?」 リーネ「えっと…街で号外を見た後様子が変だったし…。家に帰って来てからもずっと考え事をしてるみたいで心配で…」 俺(表)「心配かけちゃったみたいだね。ごめんね。でも考え事に区切りがついたしもう大丈夫だよ」 リーネ「それならよかった。でも…何をずっと考えていたんですか?」 俺(表)「…これだよ」 リーネ「この記事…ですか?」 俺(表)「うん…この作戦に少しでも手伝える事はないかって考えてたんだ」 リーネ「今度のベネツィアにあるネウロイの巣への侵攻作戦だよね?」 俺(表)「うん」 リーネ「でも…お兄ちゃんは」 俺(表)「ははは。僕じゃ殆ど何も出来ない事くらいわかってるよ。でもね…何かやれること位はあると思うんだ」 231 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 58 31.67 ID I4PiQb5s0 [13/14] リーネ「お兄ちゃん…」 俺(表)「何?」 リーネ「…」 俺(表)「おいおい。急にくっついてどうしたの?」 リーネ「お兄ちゃんがどこか遠くに行ってしまいそうな気がして…」 俺(表)「…大丈夫。遠くになんて行かないよ。あー…でも少しの間やらないといけない事があるけどね」 リーネ「zzz…」 俺(表)「…さてと。僕にどこまでできるかわからないけど…行かなきゃ」 86 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 40 14.19 ID 8r2FbKga0 [2/8] ~自宅~ 俺(表)「…たしかこの番号だったな…あ。こんにちは。はい。俺です…ええ。色々頼みたい事があって…はい。お願いします」 よし…これでいい。手筈は整った 俺(表)「後は…」 俺(表)「父さん。ちょっといいかな」 父「どうした?何か欲しいものでもあるのかな?」 俺(表)「違うんだ。ちょっと話が…」 父「話してみなさい?」 俺(表)「…。しばらく家を出なくちゃいけないんです」 89 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 46 40.78 ID 8r2FbKga0 [3/8] 父「家を出る?何があったか知らないが。別に出て行かなくてもいいんだぞ?」 俺(表)「やらないといけない事があるんです。多分数年…長ければもっとかもしれません」 父「…」 俺(表)「勝手なのは承知です…でも行かないと…そしてやり残してきたことをやらないと…」 父「行ってきなさい」 俺(表)「えっ?」 父「大切な事なんだろう?行ってきなさい。そしてちゃんとやり残してきたことを終わらせてきなさい」 俺(表)「うん…」 父「だけどやり残した事を終わらせて来たらちゃんと帰ってくるんだぞ?俺には私の跡を継いでもらわないといけないのだからな」 俺(表)「うん…必ず帰ってくるから」 92 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 54 08.53 ID 8r2FbKga0 [4/8] リーネ「お兄ちゃん…お父さんと話してた事なんだけど…」 俺(表)「リーネ…聞いてたのか。立ち聞きなんて趣味がわるいぞ?」 リーネ「ごめんねお兄ちゃん…だけどこの家を出てくって聞こえて…すごく気になって」 俺(表)「そう…」 リーネ「でも…どうして家を出て行くの?まさか…ベネツィアまで行くんじゃないよね?」 俺(表)「…」 リーネ「どうして?別にお兄ちゃんが行かなくてもみんなが何とかしてくれるよ」 俺(表)「…多分無理だから。そうなったのは僕のせいでもあるから…だから手伝いに行くんだ」 リーネ「だけど…もしお兄ちゃんが生きてるってわかったらまた…」 俺(表)「リーネ。大丈夫…今度は逃げたりなんてしないから」 93 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 57 46.08 ID 8r2FbKga0 [5/8] リーネ「でも…逃げなかったら捕まっちゃう」 俺(表)「うん…作戦が終わったら…自首する予定なんだ」 リーネ「!?」 俺(表)「ちゃんと罪は償うつもりだよ…」 リーネ「…でも」 俺(表)「だから僕は…行かないといけない」 リーネ「止めても…無理ですよね?」 俺(表)「うん…」 リーネ「…」 俺(表)「知り合いが待っているからもう行くよ」 リーネ「…」 俺(表)「リーネ。そこをどいてくれないかな?そこに立たれると外へ出れないよ」 96 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 01 04 44.16 ID 8r2FbKga0 [6/8] リーネ「…」 俺(表)「リーネ。ここを通して?」 リーネ「嫌です」 俺(表)「リーネ…どうしてだい?」 リーネ「行かせません。もうどこにもお兄ちゃんを行かしたりしません…ずっと私の側に居て貰います」 俺(表)「数年…待ってくれないかな」 リーネ「…」 俺(表)「必ずリーネの所に。この家に戻ってくるから…ね?」 リーネ「…」 俺(表)「だから…通してくれるね?」 リーネ「…」コク 俺(表)「ありがとう…行ってくるよ」 リーネ「…」ギュッ 99 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 01 10 47.11 ID 8r2FbKga0 [7/8] 俺(表)「行かせてくれるんじゃなかったの?」 リーネ「やっぱり…ダメです」 俺(表)「…リーネ。もしこのまま行かせてくれないと…僕も強行手段に出なきゃいけなくなるから…」 リーネ「…」 俺(表)「だから…」 リーネ「なら…私も一緒に連れて行ってください」 俺(表)「!?」 リーネ「連れて行ってくれないなら…私もここからお兄ちゃんを行かせません!」 俺(表)「でも…」 リーネ「もうまともに飛べないだろうし。シールドも貼れないです…でもまだやれることがあると思うんです」 俺(表)「…わかった。でも父さんにちゃんと話を付けてくるんだよ」 リーネ「はい!」 http //www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/385.html